庶民感覚と株価の上昇
ワークマン(7564)
ワークマンは、作業服や防寒着などの機能性に優れた衣料品を販売する企業で、アウトドアやスポーツなどのレジャー用途にも使える商品が人気を集めています。私もワークマンの商品(特に靴)を愛用していますが、品質が高くて値段が安いので、とても満足しています。私がワークマンを知ったのは2018年の終わりころで、北海道にワークマンプラスができるかも?というニュースが流れた頃でした。そのころ既に本州ではワークマンが流行りだしていて、正直、時すでに遅し感がありましたが、とりあえず100株を5000円で買ったところ、一年ほどで8000円まで上昇。喜んで売ったところ、その後1万円を超えました…。ただ、2023年現在では5000円台まで下落しています。
業務スーパー(神戸物産:3038)
業務スーパーは、レストランや飲食店などの業務用にも使われる商品が多くありますが、個人でも購入できまる、庶民にやさしいスーパーです。私も業務スーパーでよく買い物をしますが、量が多くコスパが良いので、気に入っています。業務スーパーの親会社は、株式会社神戸物産(3038)です。私が神戸物産の株を買ったのは2018年で、その時はよくテレビで「業務スーパーの紙パックデザート(コーヒーゼリーとか、杏仁豆腐とか)が神コスパ!」といってもてはやされていました。で、その紙パックデザートを買いに行ったところ、ほぼ売り切れ状態。これを見て「いけるかも」と思い、株を買いました(紙パックデザートは買えませんでしたが(笑))。その後、神戸物産は2021年に株を分割するなど絶好調で、私は売却時に投資額の4倍ほどの利益を得ることができました。
3coins(パルグループホールディングス:2726)
3coinsは、300円均一(といっても300円の商品はあまりないですが…)で雑貨やアクセサリーなどを販売する企業で、オリジナルデザインやコラボ商品なども展開しています。私は3coinsに数回しか行ったことがないのですが、妻がよく通って購入しています。3coinsの親会社は、パルグループホールディングス(2726)です。私が初めて3coinsに行ったのは2019年で、確かに物は安く高品質でおしゃれ。しかも、店舗はいつも混雑してるとの妻談。そこですかさず株を買いました。しばらくはコロナで下落したりなんだりでパッとしませんでしたが、2022年から急上昇し、現在は買値の2倍ほどになっています(保有中)。
まとめ
消費者目線での株購入記として、ワークマン・業務スーパー(神戸物産)・3coins(パルグループ)についてでした。消費者目線で株を選ぶ、できれば主婦目線で選ぶ、ことの重要性を思い知らされています。これらの企業は、庶民感覚で選ばれる商品を提供することで消費者のニーズに応えているので、株価上昇も当然の結果なのかもしれません。街を何気に歩いていても、案外投資情報はそのへんに転がっているのかもです。
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