2023年・春の高配当株ランキングベスト10!

2023/05/02

中・長期投資

t f B! P L


2023年・春の高配当株ランキングベスト10!

高配当株とは

こんにちわ。今回は2023年・春の高配当株に関する情報をお届けします。高配当株とは、投資金額に対して多くの配当金をもらえる株式のことです。

高配当株の魅力は、安定した収入を得られることです。株価が下がっても、配当金は支払われるので、長期的に保有することで資産形成に役立ちます。また、配当金は再投資することで複利効果を発揮し、より多くの株式を保有できるようになります。

2023年・春の高配当株ランキングベスト10

それでは、2023年4月時点で予想配当利回りが高い上位10銘柄を紹介しましょう。予想配当利回りとは、会社が発表した予想配当額を現在の株価で割ったものです。予想配当利回りが高いほど、投資効率が高いと言えます。

順位 銘柄名 予想配当利回り
1位 商船三井(9104) 17.1%
2位 日本郵船(9101) 16.6%
3位 川崎汽船(9107) 13.5%
4位 乾汽船(9308) 10.1%
5位 三井松島ホールディングス(1518) 10.0%
6位 NSユナイテッド海運(9110) 8.8%
7位 UEX(9888) 8.0%
8位 ジャフコ グループ(8595) 7.8%
9位 水戸証券(8622) 7.4%
10位 有沢製作所(5208) 7.2%

このランキングを見ると、海運業や建設業などが目立ちます。海運業は、コロナ禍で物流需要が高まったことや、コンテナ不足や港湾混雑などで運賃が上昇したことで、大幅な増収増益を見込んでいます。そのため、大幅な増配を発表した企業が多く、特に商船三井や日本郵船の海運2社は利回りがぶっちぎりの高さです。

高配当株に投資する際の注意点

高配当株に投資する際には、以下のような注意点を押さえておく必要があります。

  • 配当利回りは予想値であり、実際に支払われるかどうかは保証されていません。企業の業績や方針によっては、減配や無配になる可能性もあります。そのため、配当金だけでなく、企業の財務状況や成長性などもチェックする必要があります。
  • 配当利回りが高いからといって、必ずしも良い銘柄とは限りません。配当利回りは株価で割ることで算出されるので、株価が安い場合には高く見えることがあります。しかし、株価が安いということは、市場からの評価が低いということでもあります。そのため、株価の動向も考慮する必要があります。
  • 高配当株は安定的な収入を得られる反面、成長性や値上がり益に乏しい場合があります。配当金を多く支払うことで、自己資本比率が低下したり、再投資や研究開発などに回せる資金が減ったりする可能性があります。そのため、高配当株だけでなく、成長株やバリュー株などもバランスよく組み合わせる必要があります。

まとめ

今回は、2023年・春の高配当株ランキングベスト10を紹介しました。高配当株は、安定した収入を得られる魅力的な投資先ですが、注意点もあります。投資判断は自己責任で行ってください。以上、ありがとうございました。



にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村

自己紹介

自分の写真
ご訪問ありがとうございます。 株式投資歴20年で、優待株が好きです。 優待情報や、騰落につながる情報など、共有できたらと思ってます。 文章をまとめるのが苦手なので、構成はAIに頼み、追記・修正は自分で行ってます。

ブログ内検索

QooQ